知らざぁ

2004年11月30日 ポケネコラム
何をもって中途半端というか、どのような訳あって知ったような口を聞いているか、知らざぁ言って聞かせやしょう。

そもそも、自分の行為を批判されたのが嫌ならば、その行為の正当性を説明するような反論をするべきなのだ。
批判されたということだけに、単に文句を言うだけでは、それは反論とは呼べない。
反論するのならば、答えを用意するべきだ。
その点では、前回は端的に御堂の矛盾を指摘したわけだが、それでも御堂の場合は、一応は反論の形になっていた。
(余談だが、矛盾を指摘された後の御堂の日記の訂正分が、想像していたよりもはるかに素直なので、ちょっとびっくりした。)

過去にはAmakasu。などが同様の理由で批判された事があった。
その時、結局Amakasu。は、批判に対して「ウザいものはウザいんだ!」と逆ギレすることしか出来なかった。
沙羅双樹らには、逆ギレ以上の答えが用意できるのだろうか。

何を基準にして中途半端というかと言えば、それは前にも書いた事の繰り返しではあるが、己よりも下位の者を見つけては、自分が上位である事をチャット内で示そうとする精神性が半端であると言っているのだ。
自分の言葉で自分の立場を守る事が出来ないから、拠り所を他者に求めるわけだ。
それにしても、そこにある保身の思惑は失敗している。
下位への優越感があるならば、それと対になる上位へのおもねりもまたあるわけだが、彼らの初心者の子供に対する弾圧は、むしろ彼らの上位に位置する主だった常連陣からは、その精神性ごと見透かされており、それがポケネ内での彼らの印象を決定しつつあるあたり、最早いじめ損だ。

ここまで書いておいてアレだが、一つ気がかりな事がある。
殊に議論に於いては、彼我の戦力差は明らかであり、これはむしろ、彼と彼がいじめていた子供との戦力差よりも大きいだろう。
とすると、俺が真面目に彼に反論することさえ、実は「いじめ」になってしまうのではないか、ということが危惧される。

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