最近、ポケネで大きな誤解を抱かれていることに気付く。

誤解というのは、ポポラが俺と何か揉め事があったときに、ポケネの人間に対してそれを話すことが多くなったために、
俺とポポラは不仲である、
と思われているケースがあるようなのだ。

それは違う。
俺は、これに関しては断固として否定しなければならない。
ポポラが俺との揉め事をしばしばポケネで語るのは、前の相手との経験から得た反省点を元に、カップル同士のトラブルが生じた場合には、他者の意見を仰ぎ、積極的に相談をするべきだという考えの元に動いているからである。

それゆえ、トラブルを相談された者達から見ると、俺達はいつもケンカをしているかのように錯覚するのだ。
実際には、そうではないのだ。
はっきり言えば、俺達はちょっとしたトラブルは多いものの、そうでない時には文句の付けようも無いほどにラブラブでアツアツの二人であるのだ。
不仲などとは、とんでもない話である。

ポポラ自身の弁によれば、TNTと付き合っていた頃には、むしろ俺よりもいっぱいケンカをしていたという。
決してトラブルが無かったわけでは無いのに、ポケネの人間はそのトラブルについて察してはくれなかった。
例えば、こてこてなどは、ポポラが「TNTが相手をしてくれなくて寂しい」と話したときには、
「TNTにも事情がある。我慢して待て」というような事を言ったそうだ。
そのあたり、ポケネの人間にはポポラとTNTの間に抱えていた問題に気付かなかったということの現われであろう。
それ故、ポポラは現在ではポケネに対して俺との問題を包み隠さず話すようになったのだ。

ポケネでは基本的に、そんなの言わなくたって分かるだろ?などという物は存在しない。
誰かがはっきりと言葉で表して説明するまで、誰一人として察してはくれないのだ。

それは、ポポラとTNTのトラブルを察してくれなかったということでもあり、そして俺とポポラがラブラブであるということを察してくれていないということでもある。

そう、ポケネは俺が指摘するまで、ロコンの天気予報はくだらないという事さえ、認識しているのかいないのか、曖昧な状況のまま棚上げされていたではないか。

ポポラとの不仲を疑われる事は、俺にとって重大な問題をはらんでいる。
それは、ならばお面とはさっさと別れればよい、お面切るべしという世論がポケネの中に出来上がる危険性である。
それは俺が問題にしている派閥の構造に他ならない。

言わなければ分からないことならば、はっきりと言うしかあるまい。
俺とポポラはラブラブである、ということを。

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