ロコンのどうでも良さという話について再び書く。
ロコンのどうでも良さというのは、彼自身が発するアイデアがどうでも良いというだけには留まらない。
ロコンは、自分の外にあるどうでも良い事象に対しても反応を示す性質を持っている。
つまりどういう事かと言えば、ロコンの産物の代表格である鉄道四天王についてもそうである。
まず、鉄道談義は、鉄道ファンにとっては意義のある話題だろう。
鉄道ファンにとっては、ということは、鉄道ファン以外にとっては意義が無いという事だ。
和紘やきゃもらが鉄道やバスの話に花を咲かせるのは、ある程度当然だ。彼らはそれらに興味を持っていて、それらについて話すのが好きなのだから。
しかし、それ以外の人間にとってはどうか。自分が興味の無い話題を延々とされても、特に面白くも無いし、精々退屈でROMしてしまうだろう。
鉄道の話はどうでも良い。鉄道ファンでは無い人間にとっては。そして、ロコンは鉄道ファンではない。
だから、ロコンにとっても鉄道の話はどうでも良い筈なのだ。
だが、ロコンはそこで鉄道の話題をスルーしない。
鉄道の事を詳しく知らなければツッコミの入れようも無い鉄道の話題に対して、彼は鉄道四天王というツッコミ所満載の称号を与える事で応対した。
その鉄道四天王という称号もまた激しくどうでも良い代物ではあるのだが、鉄道の話題のどうでも良さと、鉄道四天王のどうでも良さは全く種類の違うどうでも良さであることを理解してもらいたい。
前者は、興味の無い者にとってはどうでも良いものであり、後者は存在自体がどうでも良いものである。
鉄道に輪を掛けてどうでも良さを醸し出しているのが、ZONEである。
これは、祐介がJポップのバンド形式アイドルであるZONEのファンだった事で、ポケネでやたらにZONEの話題を出していた事に端を発する。
これも鉄道同様、ファン以外には激しくどうでも良い話題であった。しかし、例によってロコンがこれを殊更にピックアップし、ポケネのお約束に仕立て上げてしまった。
だが、ZONEの話題の始末に終えないところは、鉄道と違ってロコンも祐介に引きずられてZONEファンになってしまったことであり、それでもその他のZONEファン以外の住人にとっては依然としてZONEはどうでも良く、ZONE四天王を作ろうとするが、これが鉄道の時の前者と後者の両方の意味で二重にどうでも良い。
第一、四天王を作ろうとしたけれどZONEファンが4人集まらなかったという時点でZONEに対する周囲との温度差というものを気付くべきである。
そしてそんなどうでも良い話に乗ってしまったぷらちなまでもが果てしなくどうでも良くなってきて、どうでも良さの無間地獄である。
そして、そのようなどうでも良い話題について必死で語るこの日記も、多分やるせないほどにどうでも良い存在である。
ロコンのどうでも良さというのは、彼自身が発するアイデアがどうでも良いというだけには留まらない。
ロコンは、自分の外にあるどうでも良い事象に対しても反応を示す性質を持っている。
つまりどういう事かと言えば、ロコンの産物の代表格である鉄道四天王についてもそうである。
まず、鉄道談義は、鉄道ファンにとっては意義のある話題だろう。
鉄道ファンにとっては、ということは、鉄道ファン以外にとっては意義が無いという事だ。
和紘やきゃもらが鉄道やバスの話に花を咲かせるのは、ある程度当然だ。彼らはそれらに興味を持っていて、それらについて話すのが好きなのだから。
しかし、それ以外の人間にとってはどうか。自分が興味の無い話題を延々とされても、特に面白くも無いし、精々退屈でROMしてしまうだろう。
鉄道の話はどうでも良い。鉄道ファンでは無い人間にとっては。そして、ロコンは鉄道ファンではない。
だから、ロコンにとっても鉄道の話はどうでも良い筈なのだ。
だが、ロコンはそこで鉄道の話題をスルーしない。
鉄道の事を詳しく知らなければツッコミの入れようも無い鉄道の話題に対して、彼は鉄道四天王というツッコミ所満載の称号を与える事で応対した。
その鉄道四天王という称号もまた激しくどうでも良い代物ではあるのだが、鉄道の話題のどうでも良さと、鉄道四天王のどうでも良さは全く種類の違うどうでも良さであることを理解してもらいたい。
前者は、興味の無い者にとってはどうでも良いものであり、後者は存在自体がどうでも良いものである。
鉄道に輪を掛けてどうでも良さを醸し出しているのが、ZONEである。
これは、祐介がJポップのバンド形式アイドルであるZONEのファンだった事で、ポケネでやたらにZONEの話題を出していた事に端を発する。
これも鉄道同様、ファン以外には激しくどうでも良い話題であった。しかし、例によってロコンがこれを殊更にピックアップし、ポケネのお約束に仕立て上げてしまった。
だが、ZONEの話題の始末に終えないところは、鉄道と違ってロコンも祐介に引きずられてZONEファンになってしまったことであり、それでもその他のZONEファン以外の住人にとっては依然としてZONEはどうでも良く、ZONE四天王を作ろうとするが、これが鉄道の時の前者と後者の両方の意味で二重にどうでも良い。
第一、四天王を作ろうとしたけれどZONEファンが4人集まらなかったという時点でZONEに対する周囲との温度差というものを気付くべきである。
そしてそんなどうでも良い話に乗ってしまったぷらちなまでもが果てしなくどうでも良くなってきて、どうでも良さの無間地獄である。
そして、そのようなどうでも良い話題について必死で語るこの日記も、多分やるせないほどにどうでも良い存在である。
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