http://mixi.jp/home.pl
mixi
ソーシャル・ネットワーキングサイト(SNS)である。

知らない方は、↓あたり見ていただきたい。
http://e-words.jp/w/SNS.html
http://d.hatena.ne.jp/keyword/mixi

要は、自己紹介のページを作って、そこに知り合いのページをリンクさせていくというものだ。
登録者以外には見られない仕様だが、ブログみたいな日記の機能もある。
イメージとしては、このだいありぃ・のーとの相互リンク機能をごっつくした感じだと思う。

俺は今、なめさんと一緒にこのmixiをポケネで普及させようとしている。
ポケネの外に、ポケネ関係者のコミュニティを作るため、である。

最近、なめさんと組んでオフを企画しようとするのだがいまいち上手くいかない。
やはり「ポケネのオフ」という名目で何かをやろうとすると、今現在ポケネに来ていない人は誘いにくくなってしまうのだ。
そこで、いったんポケネの外に、現常連・元常連を問わない新旧のポケネ関係者の集まりを作ろうという試みを、なめさんが提案してきた。
ポケネに来なくなった人とも繋がりを保つために、mixiが有効なツールになるかもしれない。

既に、ポケネコミュニティ(同盟のようなもの)を作って、登録した。
現常連に関しては、すでに結構な人数の方に参加を呼びかけ、mixiに登録してもらえている。
これからは、元常連の方も大歓迎である。
これを見ている、過去にポケネと関わった方たちにも、ぜひ参加をしてもらいたい。
mixiは、参加するのに、既に登録している人の紹介が必要なので、俺にメールを送っていただければ、mixiへの招待メールを返す。

masquerade_yk★hotmail.com
(★をアットマークに変えて。メッセ登録も歓迎)
何事にも、実際に見てみなければ分からない事というものがある。
情報から知識を得ても、あるいはそこから色々想像してみても、本当の所は分からないのである。

今回、実際に関西オフに初めて参加してみた事で、今まで自分が関西に関していくつかの思い違いをしていた事が分かった。
俺は今まで、「和紘は関西限定で偉い」というような事を言っていた。
「和紘=関西の盟主説」である。
だが、俺の見た関西における和紘のポジションは、俺が考えていたのとは違っていた。
和紘というのは、思ったほど権力を持っているわけでは無さそうなのだ。
では、本当は関西では誰が偉かったのか。
俺が見た限りでは、桐生翼だ。

翼は、今年から大学生。同じ大学の二年生に和紘が在学中であり、二人は先輩後輩の関係になる。
ところがこの二人、どう見ても立場が逆にしか見えない。
二人を知らない人にどちらが先輩かと聞いたら、10人中9人は翼が先輩だと答えるだろう。
オフで見た翼は、チャットでの大人しいイメージとは違った、姉御肌のしっかりした女性だったのだ。

そんな翼の実像を示すエピソードがある。
今回、月光がカラオケ代を未払いのまま途中で帰ってしまった。
月光の分の料金は和紘が立て替えたのだが、その後、月光に料金を催促する際には、翼が立て替えたことにしておくらしい。

つまり、月光は和紘が怒っても借りた金は返さないけど、翼が怒るとすぐ返すらしい。
このあたり、関西オフ及び鉄道四天王内での共通認識として
翼>>>和
という図式が成り立っている事が分かる。

翼は偉い。少なくとも和紘より偉い。
これにより、俺は新たに「翼=関西の女帝説」を提唱したいと思う。
…いやまてよ。
「女帝」というフレーズはもう既出だ。
「関西の番長」でも既出だし。
よし、こうしよう。
「翼=西の横綱説」だ。
関西圏以外の人間は、今後翼に対する認識を改めなければならないだろう。

そんな事を言っているうちに、airnからは『まえだも偉い』という更なる怪情報を寄せられた。
まえだが偉い…。
はて、想像も付かない。
関西オフは、やはりまだまだ関東圏の人間にとっては未知の領域であり、今後とも体験してみなければ見えてこない隠された実像がありそうだ。

やはりオフはおもしろい。

P.S.
月光は、誰が立て替えたとか関係無しに、さっさと借金は返す事。
和紘をいじめたら怖い後輩が怒り出す事は請け合いであるから。
関西オフに参加した。

前日までの予定では花見が計画されており、果たして場所取りも無しに花見が出来るのか?等、様々な事が懸念されていたのだが、桜自体がまだ咲いていなかったというオチ。

最遠方から来た最年長の参加者だったわけで、それでもそういうのを意識されたくは無かったので、企画段階で暫定的に幹事役をやっていたぽんちゃんには、
「客分扱いは無用、必要とあらば俺に指示を出して好きに使ってくれれば良い」
というような事を言っていたが、いざオフになれば俺は地元のオフと何ら変わらないノリで、アウェーだとかそんな事はあまり関係なくなっていたりしたし、最年長だけど大人らしい事は何一つしていなかったわけなのだが。
カラオケではしゃいでジュースをこぼすあたりが特に。
きゃもが物凄く迷惑そうな顔をしていたのを俺は忘れない)

ときに。
最近、関西オフにおいてカラオケでソフトドリンク飲み放題の店で、ウーロン茶おかわり1杯で十分なものを、5,6杯注文してお腹がぼがぼになるまで全部飲ませるというかなり肉体派のネタが流行しているというか、例によって伝統行事になりつつあるようなのだが、関東でも飲み物を使った、番長ドリンクというお約束の行事がある。
これはによって考案された処刑方法であるが、数種類の飲料を混ぜて作ったゲボボドリンクを半泣きの下僕どもに飲ませるというものである。
味は強烈だがグラスがずらーっと並んでいる関西のアレに比べると見た目のインパクトで引けを取っている。

そんなわけで、次は番長ドリンクのグラスを5,6杯ならべて全部半泣きで飲ませるというのはどうでしょうかね?
自サイトではないのだが、ちょっと宣伝めいたものを。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/3313/1102181251/
ポポラが設置した「サークルポケネ板」内、ポケネ議論スレ
なめさんのお陰もあって、割と盛り上がってます。
てか、現状俺となめさんの1対1のトークショーであって、たまに日給がたまに相槌入れてる感じ。
匿名OKなんで、もっといろんな人の忌憚の無い意見が聞きたい所。

ttp://inazumi.nce.buttobi.net/novel-pokene.html
(h抜き。コピペで。)
もう一つ、nikaによって企画されたポケネ枠固定題小説公表会
第二回から、俺も執筆陣の末席を汚させていただくことに。
最萌とは作風を異にする物を提供できればいいな、と思っていたり。
参加するからには、なるべく読んで欲しいので、宣伝してみると同時に、もっと参加者増えないかな、なんて思っている。

ポケネの小説やら詩やら書いてる人たちは、もっとこういうの積極的に参加すべきですよ、と思う。
こういう場を使って、自分の書いたものを同好の士に読んでもらって、代わりに他人が書いたものを読んであげるのがいいんじゃないか。
みんながてんでバラバラに書いてるよりも、ある程度物書き同士のコミュニティが存在したほうがいいと思うのだ。

1月3日の日記

2005年1月3日
最萌トーナメント、キャラ紹介ページ作りました。
http://www.geocities.jp/blackhurry/cprof.htm
イラストはポポラがかなりマジに描いた渾身の作品です。
是非見たってください。
あけましておめでとう。

さて、前回の続きだ。
http://www.geocities.jp/blackhurry/rank.htm

ポケネマトリックスの中で、何故今更この人がここに入っているのだ、という、明らかな旧世代のポケネ人が何人かいる。

あきは、そんな旧世代住人の一人だ。
何故ここであきの名前を挙げたのか。
それは、このマトリックスを書き表す際に、縦軸の位置関係を始めに表そうと、住人の偉さを、0.5刻みで1〜5の9ランクに分けて分類していったのだが、その際に、偉さ1をKOUとあーたん、偉さ2を零らと置いた時に、その中間に位置する人材が思いつかなかった。
そこで、かなり昔の人間からあきを持ってきた。
あきも偉いには偉かったのだが、彼女がいた頃は、彼女とタメが張れるくらいの大人キャラがポケネには多くいたので、そういった理由で相対的にKOU、あーたんよりも下の位置に置いた。
しかしながら、その大人キャラたちを纏め上げたのもあきである。
絶対的な「偉大さ」ということに関しては、このあきが歴代ポケネ人の最上位に来るのではないだろうか。

そして、あき以上にここに名前が挙がっていることが不自然な、旧世代の人物が一人いる。
宇差美陽である。
宇差美陽は第三世代、関東では祐子らがオフを取り仕切っていた時代の常連である。
オフでは中堅どころの存在感であり、そして彼女はその後、祐子たちとも、あーたんたちとも、付かず離れずといった関係を維持し、特定のグループには属さなかったために、それ以上立場がエラくなる事もなかった。
その宇差美を、何故今更取り上げたかといえば、現在のポケネで、この宇差美と雰囲気が似ている、いや、似ていた人物がいる。
風野翼だ。
関西オフ初期の頃の翼は、関東の宇差美のポジションと良く似ていた。言ってしまえばキャラがかぶっていた。
だが、翼が宇差美と違う点は、関西勢というのが元々ポケネ内には存在せず、オフの成立と共に形作られていったグループであるが故に、その際に翼もグループの一員として取り込まれる形になった。
その結果、翼の地位は当初よりも向上している。
マトリックス上で言えば、宇差美がいる位置から、現在の位置まで、北西の方角に進撃した、ということになる。
つまり、この図における宇差美は、仮想・関西勢無き翼と言える。

もう一つ、(カッコでくくられている人名)について。
まず、たっぷにカッコを付けたのは、たっぷがあまりに異質だからとしか言えない。
たっぷはKOUと共に管理側の人間であるから、エラい側に分類されるだろう。
しかし、そんなことはどうでもいいくらいに異質だ。
何がどのように異質かは言及を避ける。

そして、クタムロコンにカッコが付いているのは、この二人の存在が、あまりにバーチャルだからだ。
クタムもロコンも、バーチャルな彼らは置いといて、中の人基準で序列を付けたらこのくらいだろう、という事だ。
バーチャル基準で言ったら、クタムのエラさは図上から飛び出してしまうくらいにエラい。
銀座で寿司をおごってくれたりしたら超エラい。
ところが、ロコンの場合は、仮にガム好き彼女が実在したとしても、ロコンのエラさには大して影響が無いだろう、という点が何ともやるせない。
さて、予告していた物であるが。

ポケネマトリックス。
http://www.geocities.jp/blackhurry/rank.htm

今回から、2,3回にわたって、各住人の位置に関して解説を加えていく、という展開にしようと思う。

まず、KOU
エラさ最高位なのは、当然の結果であろう。
ここでは、やや組織力寄りに置いた。
KOU自身の性質としては、本人が誰か特定の住人と常につるんでいたという事も無く、むしろ個人力寄りと言っても良いのだが、これは以前にも述べた「管理人神格化現象」を考慮した結果である。

一方、逆の最下位に置いたのは正和である。
……誰だそれ?という声は承知の上である。
あいつだ。
俺やなめさんのネカマで散々いじられた挙句、御堂に通報するぞ、と脅された、あの子だ。
別にこの正和でなくとも、要は、虐げられた後、一回限りで消えた消防キャラだったら何だって良かったのである。
だからはむぅんとかでも、誰でも良かったのだ。
ただ、そういう人はもう名前さえ認識できないような人がほとんどで、ポケネの底辺でザコザコ蠢いているのが常であり、そういう無数の蠢きの中から、たまたまピックアップされたのが正和であったと考えていただきたい。

ちゃんと住人に名前が認識されるようになるためには、精々みーくんリザードン級にならないといけない。
このくらいまでは、もう何でもいいから何かしら個性を出さないと話にならない。
挨拶が「のんきなリザードン登場!」とか。
……コンバインレベルである。
まあ、このくらいのエラくなさでも、やはりポケネ的にはかなり迫害を受けている立場である。
小学生受難。

小学生・子供クラスの中ではTakutoをトップクラスとして位置づけておいた。
このくらいになると、消防キャラと認識されつつも、それなりの存在感は持ってくる。
そんなわけで、Takutoはこてこてと同程度のエラさとしておいた。
子供クラスのトップと若者クラスの最下層だったら、大体同じくらい、ということである。
こてこてに関しては、あまりにも他の同年代住人から鼻にもかけられていないので、別に個人的資質で何かやっていたわけでもないが、後ろ盾の無さ、という意味で個人力寄りに置いておいた。

とりあえず、今回はこんなもので。
ポケネにおけるエラさのランキングを作る、と宣言したわけであるが。
ランキングというと、そこで表現されるのは、「上位・下位」という縦方向の並び順だけということになる。
「エラさ」と一口に言っても、そこには様々なファクターが存在するわけである。
それらの、「エラさ」を構成する全ての要素をランキング表のようなもので全て表現するのは実際には不可能なことだ。
だが、そもそもどうしてエラさランキングを作る、という話になったかといえば、最近は派閥と呼べるほどの派閥は無くなってきたが、以前同様仲間内で馴れ合い、持ち上げられることによってポケネで一定の力を持っている人はいる、というのが発端なわけである。
だが、ここでも「エラい人」というのが、必ずしも「仲間に押し上げられていてエラい人」ではないわけだ。

そこで、このランキングに、横方向の軸を導入する。
つまり、各自のエラさの中でも「グループ内での権力や、人望に支えられている力」の比率が高い者は左側に、「仲間に支えられていなくても発揮できる個人の力」の比率が高い者は右側に配置するのである。
この横軸で、そのエラさが「組織力」「個人力」かを表すのである。
まとめると、下のようなマトリックス上にポケネ住人を配置していくということになる。

     エライ
      ↑
組織←     →個人
      ↓
    エラくない

要は、昔やってたボキャブラ天国の「バカパク」とか「シブ知」みたいな具合でポケネを一つの図表に書き表そうという試みである。
初心者叩きの話は前回で最後にしようと思ったんだけど、返信もしなきゃいけないかなと思って、もう一回。

御堂が、「何故初心者叩きをやっていた者の中に自分を含めないのか」ということを書いていたけれど、普通にちゃんと書いてますよ。
最初の方で書いた「通報するぞと脅した」というくだりは、明らかに御堂のことでしょうに。
御堂以外の人もやっていた、ということで、たまたま実名を出さなかっただけですから。

それはいいとして、もう一つ。
初心者たたきで派閥を持ち出すのはいかがなものかと
だって、派閥って今あるのか
そう思うのだが。
あるとしたら、どのような形で形成されてるのか
それを、わかりやすく説明してもらいたい。

これについて。

バカヤロウ!
俺が必死に頑張ったから、ようやく最近あんまり無くなってきた所なんじゃねえか!!
俺が言わなくなったら、また雨後の筍のようににょきにょきと派閥が姿を現しますよ。
間違いないです。

そういう面では、最近は「派閥」というほど明確なグループ分けは薄れてきていて、もうちょっと曖昧な、ポケネ内での漠然とした上位・下位という力関係に移り変わっていると思う。
以前のような、特定の教祖的存在に、特定の信者的存在がかしづいているという状況こそ無くなりつつあるものの、やはり、誰の意見がポケネ内で威力を持っているのだろう、という観点から観察していれば、格上、格下といった力関係は見えてくるものである。

この、上位・下位という言葉に引っかかる所を感じている人もいるようなので、今後しばらくはこれについて掘り下げてみることにしようと思う。
今、密かにポケネ誰がエライかランキングみたいなのを作っていて、これがもうちょっと完成度高くなったら、ここでも発表しようと思う。
実は、「チャットで、初心者に対してはどのように接するのが善(よ)いか」などというのは、議論を待つまでも無く、答えは決まっているのだ。

フィーカスの言うところの、「誰もが楽しく話せる環境であるべきだ。上級者であるならば、初心者に正しい知識を与えてあげるべきだ」という論理。

当たり前なのだ。
誰が見ても、そうするのが善(よ)い。
小学校の道徳の教科書でもあるまいし、いまさら「それが善である」と確認するまでもない。
しかし、その当たり前を当たり前として通さないいくつかの要素がある。
その要素こそが問題の所在だと考える。

まず、これはポケネ内の問題と言うよりもインターネット文化全般にわたって言える問題なのだが、そもそも、現状において、ネット上では暗黙の了解として善悪や人情といったエモーショナルなものが、ほぼ無意味化しつつあるということ。
ポケネよりもよりその傾向が顕著なROを例に挙げるが、ROでは、見ず知らずのプレイヤーに、自分を追跡してきた敵モンスターを擦り付けてしまったしまった場合でも、そのプレイヤーに「ごめんなさい」と謝罪したり、回復魔法等で支援したりしたら、それはむしろ批判の対象になるのだそうだ。
BOTが横行するROの世界に於いては、他のプレイヤーに対する思いやりなど、思いやるだけ虚しいもの、ということなのだろう。
この傾向は、MMORPGだけに限らず、ポケネにも同様に言えることだと思う。
だとするならば、風野 翼蛞蝓@蝸牛らにゲストブックで諌められた後のEthanolの真摯な反省というのも、全ては虚しいことなのかもしれない。
寂しいことだが、それもまた世の趨勢だ。

もう一つは、その風化しつつある善悪の基準でさえも、ポケネ内では派閥的馴れ合いによっていとも簡単に捻じ曲がる、ということだ。
繰り返すが、ポケネでは「何を言っているか」よりも「誰が言っているか」で正しいことが決まる。
今回の場合は、沙羅双樹、Ethanolに対して、彼らと対等かそれ以上の立場で話せる人から、彼らを諌める声が出たから良かったのだが、上位の人間が、ここで沙羅たちと同じ事を言ってしまっていたら、どうなっただろう、ということだ。
もし、一昔前のaturnKOUあたりが「初心者や厨房はウザいものはウザいんだ!」と言い出したとしたら、それでも「ポケネは誰もが楽しく話せる環境であるべきだ」と言える人が、果たしてポケネには何人いることやら。
KOUはともかく、aturnは普通に言いかねなかったし。

最後に、「これビックリするよ!」と言われてブラクラを踏んでしまったのはあまりにもかっこ悪いので、あまり言わない方がいい気がする。

知らざぁ

2004年11月30日 ポケネコラム
何をもって中途半端というか、どのような訳あって知ったような口を聞いているか、知らざぁ言って聞かせやしょう。

そもそも、自分の行為を批判されたのが嫌ならば、その行為の正当性を説明するような反論をするべきなのだ。
批判されたということだけに、単に文句を言うだけでは、それは反論とは呼べない。
反論するのならば、答えを用意するべきだ。
その点では、前回は端的に御堂の矛盾を指摘したわけだが、それでも御堂の場合は、一応は反論の形になっていた。
(余談だが、矛盾を指摘された後の御堂の日記の訂正分が、想像していたよりもはるかに素直なので、ちょっとびっくりした。)

過去にはAmakasu。などが同様の理由で批判された事があった。
その時、結局Amakasu。は、批判に対して「ウザいものはウザいんだ!」と逆ギレすることしか出来なかった。
沙羅双樹らには、逆ギレ以上の答えが用意できるのだろうか。

何を基準にして中途半端というかと言えば、それは前にも書いた事の繰り返しではあるが、己よりも下位の者を見つけては、自分が上位である事をチャット内で示そうとする精神性が半端であると言っているのだ。
自分の言葉で自分の立場を守る事が出来ないから、拠り所を他者に求めるわけだ。
それにしても、そこにある保身の思惑は失敗している。
下位への優越感があるならば、それと対になる上位へのおもねりもまたあるわけだが、彼らの初心者の子供に対する弾圧は、むしろ彼らの上位に位置する主だった常連陣からは、その精神性ごと見透かされており、それがポケネ内での彼らの印象を決定しつつあるあたり、最早いじめ損だ。

ここまで書いておいてアレだが、一つ気がかりな事がある。
殊に議論に於いては、彼我の戦力差は明らかであり、これはむしろ、彼と彼がいじめていた子供との戦力差よりも大きいだろう。
とすると、俺が真面目に彼に反論することさえ、実は「いじめ」になってしまうのではないか、ということが危惧される。

11月28日の日記

2004年11月28日
「ただ、見た目がいやなので叩いている。」

上記のような行為の事を、世間では「いじめ」と呼びます。
昔からポケネで良く見かける光景の一つに、常連が新参のチャット初心者を叩きまくっているというのがある。
「ネチケットが身に付いていない者が批判を浴びるのは至極当然」という事なのだろうが、しかし、本当に新参者が叩かれる原因がネチケットの問題だけなのかというと、それには疑問を抱かずにはいられない。

既に幾度も議論が成されていたことだが、もし自分が初心者の立場で初体験のチャットであったら、ポケネ常連勢のあのような対応が好ましい物ではない事は明らかである。
それに、「荒らしは放置」は常識中の常識だ。
ネチケットというなら、これこそがチャットに参加するなら当然身に付けているべきネチケットではないか。
それでもポケネで初心者叩きが絶えないのは、本当は、初心者を叩くのがポケネを自治するためではなく、叩きたいから叩いているだけなのだろう、ということだ。
要は、明らかに自分より劣っている者への優越感が根本にあっての行動だろう。
最近では沙羅双樹Ethanolあたりがよく小学生を叩いているのを目にする。
なるほど、小学生相手でもなければポケネで偉ぶって見せられそうもない、中途半端なメンツではある。
中学生達が小学生をいじめて悦に浸っているだけだ。

新参叩きの、これに類似するケースでは、「セクハラ発言を繰り返す厨房を「通報するぞ」と脅す」という事例があった。
「通報する」と言っている側は、「セクハラ発言はプロバイダの利用規約に抵触し、また違法行為でもある」と主張するわけである。
それ自体は、確かに間違った事は言っていないのだろう。
だが、そのうちに通報を主張していた側の一人が、MXでエロゲをダウンロードし始めたのである。
チャットでのセクハラ発言と比べ、どちらの方がより明らかな違法行為かと考えれば、結論は火を見るよりも明らかである。
そちらのMXは通報するのかと言えば、それはしないのだ。
どう考えても矛盾している。
順法者の体裁を取ってはいるものの、結局のところはこれも子供をいじめたいだけである。
長らく長らく放置していたわけである。

放置していた言い訳をするなら、リアルが忙しかった、ということなのだが。
いや、勿論、2ヶ月間ずーっと暇が無いほど忙しかったわけではない。
忙しいなりにも、時間を作ろうと思えば、それなりに作れたのだが。
ただ、リアルが忙しくなると、自分の目がいつもリアルでの出来事を追いかけているようになっていって、あまりネットの事を顧みなくなってきていたのだ。
リアルに興味が移って、ネットに興味が薄れていたのである。

その意味で、放置の直接の原因となった無くしてしまったモノは、自由な時間ではなくて興味なのだ。
これは俺だけではなく、先に日記で書いたKOU@管理人についても、さほど変わらない事情なのではないか。
「ここ一年も半年も一日残らずずーっと多忙であり続けるなど非現実的だ」とは俺が書いたことだが、これも結局は、「ポケネを管理する時間が無い」というよりも、「ポケネから興味を失ってしまった」というのが、より適当なのだろう。
「多忙で来られない」という建前を皆して掲げているせいで、それは明らかに嘘ではないか、などという指摘を受けるのだ。
それなら初めから、「あまり興味が無くなったから来ていない」ということで良いではないか。

とはいえ、「ポケネに来なくなったのはポケネに興味を失ったからだ」という理屈で同様に当てはめて考えると、「女と連絡を取らなくなったのは女に興味を失ったからだ」ということになるのだが。

「メールを打つ2,3分の時間も無いほど多忙だ」というよりは、ちょっとリアリティのある話のような気がする。
いや、実際多忙なんだろうけれど。

とりあえず自分自身の話に戻して話題を締めると、TNTの場合は、ポポラに興味を失ってしまっていると判断されても仕方の無いくらい連絡を絶っていたわけなのだから、ポポラがTNTを捨てたとか、お面が強引に略奪したとか、そういうことを第三者に言われるのは、とても遺憾だったりするのです。

もっとも、略奪愛ってのは俺が自らそういう風に言ってたことなのではあるが。

9月29日の日記

2004年9月29日
サクリの意見。
「管理放置したっていいじゃないですか。住人には文句言う権利なんて無いんですよ」

俺の意見。
「放置自体は別にどうだっていいんだっつーの。ただ、管理人を神扱いして、明らかなウソでも信じちゃってるのって問題アリでしょ」

だから、論争するしない以前に、俺とサクリとでは論旨がかみ合ってないんだ。
もし論争するんだとしたら、俺への反論としては

1.「管理人を擁護することが、はたして権威への擦り寄りに繋がるのか?」

2.「チャットの中で権威や正義に該当する存在があるのは、本当に悪いことなのか?」

このあたりに焦点を絞るといいんじゃないかと思うんだが、どうだろう。
まあ、以前KOUのことを書いたので、微妙に伝わってない部分があったかもしれないと思うので、もう一度書く。

フィーカスが日記に、お面はチャットの管理に付いて問題提起をしたというような事を書いているのだが、俺は、チャットの管理については、これといって問題にしているわけではないのだ。
「KOUの放置を責めるつもりじゃない」と書いているように、俺は管理放置自体に関して、それほど大きな問題とは思っていない。
フィーカスの言っているように、管理が無くても、「とりあえず話せれば良い」というチャットとしての機能は、ポケネは果たしているわけであるから。
ただ、俺が一体何を問題視しているかと言えば、それは住人内にある管理人像である。
管理人=正義という硬直した図式こそが、俺の問題意識の置き所であって、管理そのものは、前回書いたとおり「やってくれたらそれに越した事は無い」程度のものなのだ。

さらに言うならば、管理人=正義の図式の、さらに奥にある俺の問題意識というのは、ポケネの体質自体にあるのだ。
ポケネでは、誰の言っていることが正しいかよりも、誰の味方をしているかの方が、より重要とされる風潮があるからだ。
そして、実際に誰かの意見に擦り寄ることで自分の正義を維持している人には、あまりにもその体質への意識が希薄なのだ。
これは、その正義に対して相対する人間にとって、厳然たる大問題なのだ。
俺は、その体質が如実に現れている一例として、放置管理人の権威を挙げたに過ぎない。

バカップルの免罪符の話にしても、そして何より派閥論にしても、突き詰めて考えれば、このポケネの体質と向かい合うが故の意見である。
俺がここで書いている理論の多くは、そのポケネの体質改善を訴えたいと思う問題意識が根底にはあるのだ。

この問題と向かい合うのには、覚悟がいる。
俺の理論は、安易な馴れ合いは否定するものであるからだ。
とりあえず、ポケネで幅を利かせている誰かにくっ付いて行けば維持できるはずの自分の立場を、一旦捨て去らねばならないからだ。
俺は、たった一人でも、「幅を利かせている誰かとそれにくっ付いている一団」に立ち向かう。
権威に屈しないとはそういうことだ。
Click攻略戦について書いておく。

まあ、例のClickがポポラにメッセでしつこく話しかけてきていた訳である。
そこで、迷惑だというので、今度話しかけてきたら、俺を会話に招待しろとポポラに言ったわけである。
もちろん、俺がClickと楽しく話をしたいわけではなく、俺を呼べというのは、二人で話している場所に他者をポポラが無理矢理介入させる事でClickに対して、ポポラがClickを好ましくないと思っているということを理解させるのが目的である。
要は、Clickに対する嫌がらせを俺がしますよ、ということである。

始め、俺が強引にClickの会話に割り込んで嫌がらせをした時には、ポケネで「Click祭」と称して、無駄にいっぱいポケネ人をClickのメッセ窓に呼んでやったのだが、その際には、呼んだまでは良かったが、その後普通にまったり話をしただけで終わってしまい、嫌がらせとしての効果は薄かった、と後になってポポラからお叱りを受けた。
実際のところ、やっぱり効果は薄かったらしく、Clickはその後も普通にポポラに話しかけ続けて来たらしい。
そこで、まあ次には強攻でいきましたよ。

「ねえ、俺が何で呼ばれたか分かります? 正直、あなた消え失せて欲しいんですよ、ええ。本当にえらい迷惑なんで。さあ、つべこべ言わずに今すぐ失せろカス野郎。」

とまあ、こんな感じの事を言ったように記憶しております。
そうしたらClickはどうしたか。
捨て台詞を吐いて去りました。
「うるせえ強姦魔」、と。
まあ、こういう事を言われたら、俺の対応はもう一つしかない。
お約束の抗議文です。
Clickのサイトの掲示板に書きました。
Clickのサイトは、ポポラがこっそりと本人から教えてもらったわけで、それゆえに他の人には秘密という約束だったらしいのだが、もちろんそんな約束は知った事ではない。

「こちらのBBSでは始めまして。先日のメッセで管理人殿に強姦魔だと言われました件について、サイト上で謝罪を要求させていただきます。管理人殿の誠意ある対応を期待いたします。」

まあ、大体こんな内容でしたわ。
そう書いたら、Clickはどうなったか。
サイトを閉鎖しました。
いや、効果てきめんです。
予想以上の戦果が上がりました。

まあ、なんというか。
このClickに対しては、女性陣はずーっと文句言いたいことがあったらしいのが、俺がこういう阿呆な暴れっぷりを見せるまで、それはClickには伝わっていなかったのであり、俺がようやくババをつかむまで、誰も行動を起こそうという者がいなかったのである。
不満を小出しにしていれば、わざわざ俺一人が手を汚してClickを始末する必要は無かったのではないのか?
誰もがそれを思っていながら口には出さないというポケネの風潮が、このような害悪を生む事態となった。
ここでいうとは、まあClickの事になるが、というなら、どっちかと言うと俺がClickに対して為した行為の方が悪であり、もし俺が善人であったならば絶対に出来ない酷い仕打ちである。
Click相手にならどのような悪行を働こうと、ポケネのどこからも非難の声は上がらないだろうと判断した上での悪行であり、やっぱり行為自体は悪であった。
まあ、俺は自分の悪さに対してはこれっぽっちも反省などしていないのだが。

そんな事をしているうちに、Clickが年末にはまたサイトを再開するという旨の文章を閉鎖後のトップページに載せている。
何にせよ、今後ともClickはポケネを挙げて要監視である。
上記のようなセリフを、最萌トーナメントの作中で使いました。

俺はこのセリフを、KOUの対戦者であったLouisに言わせた。
作中のるぃの性格は、「自分より前の世代が作り上げた既成の価値観には拘泥しない若者」というような感じで設定していった。
そこで、作中でもその地位は現実のポケネと変わらずスーパースターであるKOUに対して吐かせたのが、上のセリフだ。

ここで、このセリフに対して、こういう事を言ってくる人がいた。
KOUは別に、管理人として自分の権威を振りかざしたりはしていないぞ、と。
それは道理だ。
確かに、KOU個人は、少なくともポケネでは、(母体であったポケモンタイムズでは、という話になると、少し様子が変わってくるが)権威を振りかざすタイプではなかった。
しかし、それでも俺は思う。
KOUはポケネの権威であると。

KOUの権威を権威たらしめているのは、ポケネの住人たちのKOUに対する態度である。
知っての通り、現在KOUはポケネを放置中である。
一応、「管理人は多忙で来られない」という建前にはなっている。
だが、敢えて断言しよう。
多忙とかそういう問題じゃなく、KOUはポケネを放置している。
俺は、KOUがどのくらい忙しいのか知らない。
どのくらい忙しいのかは知らないが、ここ半年も1年も、とにかく一日残らずずーっと忙しい、などというのが、非現実的であるということは、容易に分かる。
彼女に2ヶ月間一切メールも入れられないくらい忙しいって、お前はバイトで総理大臣でもやっているのか、と言いたい。

いや、別にこれを書くのは、KOUがポケネを放置しているのを責めようというわけじゃない。
もちろん、放置しないで管理してくれるならその方がいいに決まっているのだが、別に俺たちがKOUに税金を納めているわけでも無し、趣味で始めたサイト運営なら、参加者がいっぱいいるからといって、無理強いする理由にはならない。
彼女にしたって、部外者の俺がとやかく口を出す問題ではない。全くの他所事である。そこんとこ、管理人が(あるいは彼女が)フラれようが、俺の腹は全然痛まない。

ただ、ここで問題なのは、ポケネの参加者達が、「管理人は多忙で来られない」という建前を、ここ2年ばかりずーっと支持しっぱなしということなのである。
これが、俺がKOUを権威だと言っている所以だ。
思想統制でもあるまいし、何でこんな建前がまかり通るのだ。

要は、この現象も押しなべてポケネを支配している、ポケネ内の政治的文脈において正しいとされている者に味方している以上、自分も正しいということになるという論理によって成り立っているのである。
ポケネの中で管理人は正しいから、管理人に味方している俺も正しい、ということだ。
KOUにその気が無くとも、現場では権威としての管理人がなおも効力を失っていないのだ。
ただし、この権威がナンセンスな物である事は言うまでも無い。
ことに、ポケネで集団の寄り合いによって、自らの正しさを補強しようとする向きに批判的な俺にとって、先の最萌でるぃに言わせたセリフは、やはり俺自身の思いの代弁なのであり、ここで今一度、俺自身の言葉としてそのセリフを言うことにしよう。

俺は、目に見えない権威になんて屈しない!
秘密日記の方で、ポケネとは関係ない、日常の事を書きつづる、いわゆる普通の日記を書いてみる事にしようかと思う。
表の方は従来通り、ポケネネタオンリーで書き進めるとして、だ。

何故秘密日記かというと、まず一つは更新頻度を少し上げたいというのがある。
ポケネネタだけだと、やはりそんなに毎回書くネタも無いし、特に最近更新頻度が落ちているので、それ以外のことも書いといた方がいいんじゃないかと思って。
だから、今後は裏のみ更新ってことも、結構増えると思う。

もう一つは、一応、相互リンクの人にしか読めないっていう、相互にするメリットみたいなものが無いと、わざわざ向こうからリンクしてくれた人にも悪いかな、と思って。
前回の日記を書いたあと、そんな事を思ったのですよ。

まあ、もっとぶっちゃけた話をすれば、書きたくなった理由なんてのは、単純に俺が、なんとなく日常の事書きたい気分になったというだけなんだ。

それでは裏にて。
とりあえず、バイトのこと書きます。
この日記のリンクポリシーについて。

基本的に、この日記はポケネ関係者に向けて、俺がポケネに関してちょっと真面目に考えている事を発信する場だと考えているから、俺は自分の書いたものを、なるべく多くのポケネ関係者に読んでもらいたいと考えている。
この日記のリンクは、そのために俺がポケネ関係者だと判断した人の日記をリンクしているものであり、俺は、「相互リンクは友達の証」などという類の事は、これっぽっちも思っていない。
ポケネ関係者に向かって言っているのだから、ポケネ関係者をリンクする。それだけです。
相互に関しては、相手側のリンクポリシーに順ずるのだから、こちらからリンクした相手が相互リンクが帰ってこなくても、別に構いません。
向こうから張ってきたリンクには全てリンクで返す人がいてもいいと思うし、友達しかリンクしないという人がいてもいいと思う。全くの自由でしょう。蛞蝓@蝸牛あたりの言っている、「興味が持てない人の日記はリンクしない」という基準も、ありでしょう。
自分の日記に関して言えば、俺が秘密日記を書くという事は稀だし、俺の日記をリンクしてみたところであまりメリットが無いのも事実だしね。

ただ、俺がここで言いたいのは、「相互リンクをしない」という事に、明らかに言外に特別な意味を持たせた上で相互リンクをしてこない、という人。
この日記はその性格上、ポケネ関係者を名指しで批判するというような事も多いわけだから、ここに書かれる意見に対して、賛同できないと感じる事がある人も、また多い事だとは思う。
特に、さっき言ったような相互リンクに友情のしるし的な意味付けを持っている人で俺の意見に賛同できない人は、俺をリンクすることで俺の賛同者であると見なされる事を避けてリンクしない、ということもあるでしょう。
それに関しては、俺はこの日記がリンクされたからといって、その人は俺の賛同者である、なんてことは、これっぽっちも思いません。
(だって、俺があれだけ徹底批判したねむねむでさえ、この日記をリンクしていたくらいなのだからね。)

ただ、そこで明らかに「賛同できません」的な態度を取られつつ、「何故賛同できないか」に付いては何も触れてもらえないとなると、俺としても、あまり納得の行かない場合が、あるんです。
俺の意見に賛同しろなんて言わない。批判・異論、大いに結構。
これだけ他人を批判しているのだから、逆に批判される覚悟は、いつだってできてます。
だから、無言の「NO」は要らんのです。
特に、俺と同じように、ポケネに関わった事で人生変えられてる人、少なからず、ポケネに対して腹に一物持っているであろう人に、そういう態度を取られたとなれば、俺も一言物申したくなるわけです。
そんなわけで、今日はこういうことを書いてみました。

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